朝晩には冬の気配を感じるほどの冷え込みがやってきました。街の木々も赤、黄、橙と少しずつ色づき始め、季節の移り変わりを実感する時期ですね。
そんな中、11月も変わらず配当金を受け取ることができましたので、今月の実績を振り返っていきます。
毎月、毎年の配当金がどのくらい増えているのか、銘柄別や累計の推移もあわせてご紹介します。
1. 今月の配当金
今月の配当金合計（税引き後）
今月受け取った配当金の合計は 527,195円でした。
私の目標の一つが、毎月税引き後50万円の配当金を得ることですので、11月はその目標を達成。
20代の頃の私からすると、不労所得で50万を超える配当金を得られるなんて、やはり夢のような額だと有難く思います。
銘柄は以下の通りです。
銘柄別配当金一覧
日本株
| 銘柄 | 税引後金額（円） |
|---|---|
| NF日経高配当50（1489) | 61,840 |
| 日本都市ファンド | 36,660 |
| 上場日本高配当（1698） | 25,824 |
| NF株主還元70（2529） | 23,488 |
| 日本特殊塗料 | 11,953 |
| IS米＄HY社債ヘジ（1497） | 10,506 |
| 日本特殊陶業 | 7,411 |
| 商船三井 | 6,774 |
| ONEリート投資法人 | 6,638 |
| タカラスタンダード | 3,985 |
| ミライト・ワン | 3,188 |
| GLP投資法人（2つ合算） | 2,964 |
| NTT | 2,113 |
| IS米国債20年ヘッジ（2621） | 957 |
| 吉野家HD | 877 |
| 壱番屋 | 638 |
| IS米ドル建HY社債（2258） | 28 |
米国株
| 銘柄 | 税引後後金額（円） |
|---|---|
| BTI | 103,886 |
| HTGC | 59,294 |
| T（AT&T） | 31,794 |
| VZ | 39,128 |
| JEPQ | 21,312 |
| ABBV | 15,035 |
| JEPI | 14,480 |
| SPHY | 13,314 |
| MAIN | 1,444 |
| PFF | 1,354 |
| AGG | 906 |
| BLV | 404 |
| DGRW | 726 |
| SDIV | 180 |
| TLT | 85 |
| YYY | 16 |
| PFFD | 14 |
| PSEC | 13 |
これらにサブ口座受け取り分を合計し、527,195円となりました。
長らく買い増しはしておらず、今後買い増しの予定はないものの、BTIが税引き後で10万円を超える配当金を運んでくれました。
日本株で言えば、1489、2529、1698の3つのETFで10万円を超えました。安定した増配を今後も継続するであろう長期投資に強いETFです。
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BITについてはこちらの記事にて。
2. 月別配当金の推移（棒グラフ）
年間12か月の配当金を棒グラフでまとめると、月ごとの偏りや傾向がひと目で分かります。
11月は２年連続で50万円を突破しました。今年の配当金は380万円を超えました。
2023年から2025年現在の配当金推移は以下の通り。
今現在はVYMや国内大型株をコツコツ買い増し続けているので、3・6・9・12月の配当金がじわじわと増えてきていく見通しです。
3. 累計配当金の推移（折れ線グラフ）
投資開始から現在までのの累計配当金【年】です。
当然右肩上がりになるのですが、昨年節目となる2,000万円を突破しました。
今年は無理そうですが、来年の頭には2,500万越えがほぼ確実です。
グラフにすると積み上げが可視化されてやる気に繋がりますね。
ごくごく普通の地方サラリーマン投資家、45歳のFIREに向けてまだまだ挑戦を続けて参ります。
投資１年目は、税引き後1万円ちょっとの配当金でしたが、愚直な配当金再投資の継続によって、1年で400万円を超えるようになりました。
そして、現在の累計配当金は税引き後で2300万を超えました。12月には2400万円に到達します。
4. 配当金を増やす原則・戦略
配当金を最大化するには、以下４つの原則を淡々と継続することに着きます。
１ 入金力（種銭づくり）
２ 配当金再投資（複利効果）
３ 増配株・安定配当株を選ぶ
４ 時間を味方につける
どれもシンプルな原則ですが、小さな積み重ねは大きな成果に繋がっていきます。
私が愚直に続けてきた原則については以下に詳しく整理していますので、よろしければご覧くださいね。
5. 今後の展望
毎月の配当金が着実に増えていくのを見るのは、投資家として何より嬉しい瞬間です。
大企業でも高収入でもない、地方で働くただのモブサラリーマンの私が、45歳でのFIREを目指してコツコツと投資を続ける日々。
地道な挑戦の過程や小さな成果を、こうして毎月の配当金として実感できることは、自分自身の励みにもなります。
資産形成やFIREを目指す過程は決して華やかではありませんが、淡々と積み重ねることの大切さを日々実感します。
大きな成功話ではなく、リアルな地方サラリーマンの挑戦として、私の45歳FIREへの道のりを、これからもぜひ一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
最後に…現在の配当ステージ番付は？
今年の年間配当金が380万円を超えました…ということは…
今現在はFIRE資家です。この番付は自己満足のネタです。笑
楽しむためにやっているので、みなさんももしよろしければお楽しみください。
過去の配当金
これまでの配当金と全銘柄も公開しています。
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まずは月10万円の配当金を得られる体制を構築すること。精神的なゆとりと共に、再投資もスピード感を持ち始めます。
将来の主力となり得る優等生銘柄群です。私もコツコツ購入しています。
自分にとって有利に働く制度はなるべく使うことをお勧めします。少額でも大きな差となります。
FIREとETF、そしてNISAの相性は抜群です。より良い銘柄を選択していきましょう。
配当金が生活費を超えたときの実感です。
