ついこの間まで暑さが続いていましたが、朝晩はすっかり肌寒くなり、秋の気配を感じるようになりました。
秋は空気が澄んで過ごしやすく、読書や散歩、投資の振り返りにもぴったりだから好きなんですよね。
さて、10月に入りましたので、今回は9月に受け取った配当金収入を振り返ってみたいと思います。
毎月、毎年の配当金がどのくらい増えているのか、銘柄別や累計の推移もあわせてご紹介します。

1. 今月の配当金
今月の配当金合計(税引き後)
今月受け取った配当金の合計は 268,739円でした。
銘柄は以下の通りです。
銘柄別配当金一覧
銘柄 | 受取額(円) |
---|---|
SPYD | 44,314 |
VYM | 36,722 |
JPM NQ EPI ETF (JEPQ) | 18,705 |
INPEX | 15,937 |
ISHARES HIGH DIV (HDV) | 15,331 |
SPDR HIGHYLD BND (SPHY) | 12,829 |
GX優先証券ETF | 11,326 |
日本たばこ産業 | 8,288 |
JPM EQ INCM ETF (JEPI) | 7,872 |
ヒューリック | 6,814 |
アサヒグループホールディンス | 6,216 |
花 王 | 6,136 |
マリモ地方創生リート | 6,096 |
積水ハウス | 5,738 |
大塚ホールディングス | 5,578 |
ヤマハ発動機 | 3,985 |
IS 米国連続増配 | 3,909 |
キリンHD | 2,949 |
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人 | 2,690 |
SHELL PLC | 2,128 |
クボタ | 1,993 |
シークス | 1,913 |
MAIN STREET CPTL | 1,807 |
ISHARES DIV (DVY) | 1,357 |
ISHARES PREFER (PFF) | 1,204 |
SPDR SP DIVIDEND (SDY) | 1,141 |
EXXONMOBIL (XOM) | 1,059 |
BP PLC ADR | 883 |
ISHARESCORE BOND (AGG) | 852 |
BARINGS BDC INC (BBDC) | 706 |
JOHNSON&JOHNSON (JNJ) | 697 |
WM US Q-DIV GROW (DGRW) | 466 |
KRAFT HEINZ CO | 431 |
VA L-TERM BOND (BLV) | 383 |
HSBC (ADR) | 295 |
HELMERICH AND PA (HP) | 270 |
IBM | 198 |
GLX SUPERDVD ETF (SDIV) | 171 |
FORD MOTOR CO (F) | 162 |
UNILEVER PLC (UL) | 126 |
ISHARES 20YR TR (TLT) | 82 |
GXスーパーディビETF | 73 |
BLUE OWL CAPITAL (OBDC) | 65 |
AMPLIFY H INCOME (YYY) | 15 |
GBLX US PREFERRD (PFFD) | 13 |
PROSPECT CAPITAL (PSEC) | 12 |
HALEON PLC | 9 |
ここにサブ口座受け取り分の28,793円を合計し、268,739円に帰着しました。
分散され過ぎた(とっちらかった)ポートフォリオには…目をつぶってください…これがリアルです。笑
若気の至り銘柄が多く残っていますが、基本的に売ることはあまりないのでホールドを継続し続けた結果です。
新規買い増しは、ここ数年はVYM・国内ETF・国内大型株中心であることから、今後は銘柄によって金額の偏りは広がっていく見通しです。
2. 月別配当金の推移(棒グラフ)
年間12か月の配当金を棒グラフでまとめると、月ごとの偏りや傾向がひと目で分かります。

9月は30万円に到達しませんでしたが、25万円を超えを達成し、2025年の累計は300万円を超えました。
2023年から2025年現在の配当金推移は以下の通り。
VYMを買い増し続けているので、3・6・9・12月の配当金がじわじわと増えてきています。

3. 累計配当金の推移(折れ線グラフ)
投資開始から現在までの累計配当金です。
当然右肩上がりになるのですが、昨年節目となる2,000万円を突破しました。
今年は無理そうですが、来年の頭には2,500万越えがほぼ確実です。
グラフにすると積み上げが可視化されてやる気に繋がりますね。
ごくごく普通の地方サラリーマン投資家、45歳のFIREに向けてまだまだ挑戦を続けて参ります。

現在の累計配当金は23.106,585円です。2300万とちょっとですね。
4. 配当金を増やす原則・戦略
配当金を最大化するには、以下4つの原則を淡々と継続することに着きます。
1 入金力(種銭づくり)
2 配当金再投資(複利効果)
3 増配株・安定配当株を選ぶ
4 時間を味方につける
どれもシンプルな原則ですが、小さな積み重ねは大きな成果に繋がっていきます。
私が愚直に続けてきた原則については以下に詳しく整理していますので、よろしければご覧くださいね。
5. 今後の展望
毎月の配当金が着実に増えていくのを見るのは、投資家として何より嬉しい瞬間です。
大企業でも高収入でもない、地方で働くただのモブサラリーマンの私が、45歳でのFIREを目指してコツコツと投資を続ける日々。
地道な挑戦の過程や小さな成果を、こうして毎月の配当金として実感できることは、自分自身の励みにもなります。
資産形成やFIREを目指す過程は決して華やかではありませんが、淡々と積み重ねることの大切さを日々実感します。
大きな成功話ではなく、リアルな地方サラリーマンの挑戦として、私の45歳FIREへの道のりを、これからもぜひ一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
最後に…現在の配当ステージ番付は?
今年の年間配当金が300万円を超えました…ということは…

今現在はエリート投資家です。この番付は自己満足のネタです。笑
楽しむためにやっているので、みなさんももしよろしければお楽しみください。
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まずは月10万円の配当金を得られる体制を構築すること。精神的なゆとりと共に、再投資もスピード感を持ち始めます。
自分にとって有利に働く制度はなるべく使うことをお勧めします。少額でも大きな差となります。
FIREとETF、そしてNISAの相性は抜群です。より良い銘柄を選択していきましょう。
将来の主力となり得る優等生銘柄群です。私もコツコツ購入しています。