日経平均株価が大きく上昇し、ニュースもSNSも史上最高値更新の文字であふれています。
こういう日は、投資をしているとどうしても気持ちがざわつきます。
今からでも買った方がいい?乗り遅れてしまったのでは?
ですが、結論から言うと、高配当投資家にとって何もしないという判断が最適解になる日でもあります。

なぜ相場が大きく動く日は冷静でいるべきなのか
大きな上昇相場には、いくつか共通点があります。
- 強い材料が一気に重なる
- 先物や為替の影響が大きい
- 海外マネーが短期的に流入する
こうした日は、指数は派手に動きますが、すべての企業価値が同時に高まったわけではありません。
特に注意したいのは、株価が上がった=投資環境が良くなったと短絡的に判断してしまうことです。
高配当投資家にとっての現実
高配当投資は、値上がり益を追いかける投資ではありません。
配当利回り、キャッシュフロー、配当の継続性。これらが軸になります。
相場が急騰するとどうなるかというと、株価は上がる。しかし配当額はすぐには増えない。結果、利回りは下がります。
つまり、高値更新の日は割高で買わされやすい日でもあります。
暴騰日にやりがちな3つの失敗
① 雰囲気で買い増ししてしまう
みんなが上がっているからという理由での購入は、長期投資と相性がよくありません。こういう局面では、感情よりも移動平均線やRSIなどのテクニカル指標を参考にしたほうが、冷静な判断がしやすくなります。
② 利回り低下を見落とす
昨日まで魅力的だった銘柄も、株価急騰で一気に見劣りすることがあります。
③ ポートフォリオを崩す
勢いのあるセクターに偏り、結果的にリスクが集中するケースも少なくありません。
こういう日に高配当投資家がやるべきこと
答えはシンプルです。
新規購入は慎重に、無理に動かない、そして、自分のポートフォリオを点検することです。
例えば、
- 配当利回りは目標水準を保っているか
- セクター比率が崩れていないか
- 減配リスクが高まっていないか
相場が騒がしい日ほど、やるべきは行動より確認です。
FIREを目指すなら、相場に振り回されないことが最大の武器
FIREやセミリタイアを目指す投資では、一発の大勝ちよりも淡々と続けられるかが重要です。
相場が盛り上がる日に何もしなかったとしても、それはチャンスを逃したのではありません。
リスクを取らなかった、立派な判断です。(そのまま上がったらその時はその時で全力悔しいです…!)
まとめ:相場は熱狂、投資は淡々と
日経平均がどれだけ上がっても、明日も、来月も、投資は続いていきます。
- 相場は感情で動く
- 投資は仕組みで続ける
高配当投資家にとって、何もしないことが、最も難しく、最も価値のある選択になる日もあります。
今日の相場は、まさにそんな一日だったのではないでしょうか。
感情的にならない淡々とした投資で、平凡な地方サラリーマンでも、月平均35万円以上の配当金を得られるようになります。
そして配当金が増える度に、心は軽くなっていきます。
連日の最高値更新時に思うことをまてめました。


