仕事始めの朝。
正月のゆっくりした時間から一転して、いつもの日常に引き戻される。
ニュースでは相場の見通し、会社では今年の目標、SNSでは今年こそ年収アップ、今年こそ結果を出すといった言葉が並ぶ。
そんな空気の中で、毎年この時期に思うことがあります。
それは、時間だけは、誰にとっても平等に減っていくということです。

正月明けに突きつけられる現実
年が変わると、何かがリセットされたような気になります。
でも現実は何もリセットされていません。
・去年の続きの仕事
・去年と変わらない通勤路
・去年と同じ24時間
増えたものがあるとすれば、残り時間が1年分、確実に減ったことだけ。
年収が高い人も低い人も、資産がある人もない人も、1日は24時間、1年は365日。
時間の減り方だけは、誰にも例外がありません。
お金よりも大事なのは、時間の使い方
お金は増やすことができる。取り戻すこともできる。
でも時間は違います。失った時間は、絶対に戻りません。
それなのに、
・なんとなく忙しく過ごして
・なんとなく1年が終わって
・「今年も早かったな」と言ってしまう
この繰り返しが、いちばん怖い。
仕事始めは、今年いくら稼ぐかよりも今年の時間をどう使うかを考える日なのかもしれません。
長期投資と人生は、驚くほど似ている
長期投資をしていると、よく分かることがあります。
・短期では成果は見えない
・コツコツ積み上げたものだけが残る
・途中でやめた人は、複利を受け取れない
これはまさに、人生そのものでもあります。
1日1日は大した差になりません。
でも、10年単位で見ると圧倒的な差になっています。
勉強、健康、人間関係、資産形成。どれも時間を味方につけた人が最後には強いです。
今年も、時間は勝手に減っていく
意識しなくても、時間は減る。
行動しなくても、年は進む。
だからこそ、完璧じゃなくていい。
大きな目標じゃなくていい。
・少しだけ将来を意識する
・少しだけ時間の使い方を変える
・少しだけ長期目線で考える
それだけでも、1年後は確実に違ってきます。
仕事始めに考えたい、たった一つのこと
今年も、時間は平等に減っていく。それは止められません。
ならせめて、この1年、何に時間を使ったと言えるか。
それだけは、意識して過ごしていきたいです。
仕事始めは、人生のハンドルを少しだけ握り直す日。
そう思いながら、今年も仕事を始めていきましょう。
それでは今年も、行ってきまーす!