お正月の三が日。田舎から家族でちょっと遠出して、初売り目当てにショッピングモールへ出かけました。
お年玉で財布のひもがゆるくなっている我が子、まるで吸い込まれるように、よくあるカプセルトイのコーナーへ入っていきました。
つられて私も近くまで行き、何気なく値段を見ると…
1回400円。
思わず二度見。ガチャって、こんなに高かったっけ?

昔は100円だった気がする
自分が子どもの頃、ガチャは100円が当たり前でした。200円まではあったかな…。
お小遣いを握りしめて、どれを回すか真剣に悩んだ記憶もあります。
それが今では300円、400円。中には500円のものもありました。
もちろん、冷静に見れば理由は分かります。
造形は精巧、キャラクターの再現度も高く、更にはコレクション性もあります。
クオリティが上がった分高くなったという点は事実だと思います。
それでも、400円という数字には、正直驚きました。
400円をどう感じるかは人それぞれ
400円が高いか安いか。これは完全に人それぞれだと思います。
・好きなキャラクターなら安い
・1回で終わるなら高い
・何回も回る前提だとちょっと考える
親としては、「これを何回も回すといくらになるんだろう?」そんな計算が、無意識に頭をよぎってしまいました。
子どもは純粋に楽しみたいだけなのに、大人になった私は、どうしても合計金額を考えてしまう。(なんと哀れなことでしょう…。)
だからといって、子どもの気持ちに水を差すようなことは絶対にしません。
それをしてしまったら、子どもの目の前の小さな楽しみや、子どもらしいワクワクまで一緒に奪ってしまう気がするからです。
子どもの好奇心ももちろんですが、自分のお金を、自分が使いたいと思ったものに使うという経験自体はとても大切なことです。
「これかわいいね!」「最近はこんなのもあるんやねぇ。」などと言いながら、見守っていました。
結果的に2回ガチャを楽しんで、物凄く満足していた様子でした。
これはガチャだけの話じゃない
考えてみると、高くなったなぁと感じるものは、ガチャだけではありません。
- 駄菓子
- ジュース
- 外食
- レジャー施設
どれも一気に値上がりしたわけじゃありませんが、気づいたら確実に高くなっています。
子どもの時よく食べていた駄菓子の値段。物によっては2倍になっています。
これがインフレ。
ニュースや指数ではなく、日常のこうした小さなシーンからインフレを実感するようになりました。
FIREを目指す立場で思ったこと
FIREを目指していると、安いか高いかよりも、納得できるかどうかを大事にするようになりました。
400円のガチャがダメなわけではありません。
でも、
- 何に
- どれくらい
- どんな気持ちで使うのか
ここを意識するかどうかで、家計も、価値観も、かなり変わってくるのだと思います。(子どもは、自由でいい派ですが。)
ちなみにその直後、かくいう私は、気に入った某キャラクターの置物を2,000円ほどで購入。笑
合理的かどうかよりも、これが欲しいと素直に思えたからです。
まとめ
ガチャが400円して驚いた。それだけの話かもしれません。
でもその裏には、
- インフレが着実に進んでいること
- お金の感覚が変わってきていること
- 何に価値を感じるかを選ぶ時代になったこと
いろいろな気づきがありました。
お金は使うもの。
でも、使い方を選べる状態でいたい。
ガチャ400円は、そんな当たり前のことを思い出させてくれる出来事となりました。
駄文を読んでいただきありがとうございました。
関連記事

