以下、9月の配当金受領の続報です。
今回、積水ハウス から配当金をいただきました。
住宅建築を中心とした建設・住宅・不動産事業を展開する、大手住宅メーカーです。

◆ 配当金の詳細
銘柄 | 保有株数 | 1株あたり配当金 | 税引き後受取額(ドル) |
---|---|---|---|
積水ハウス(1928) | 100株 | 7,200円 | 5,738円 |
👉 合計税引き後受取額:5,738円(円換算)
◆ 9月の配当金累計
今回の配当を加え、9月の累計受取額は 246,938円 となりました。
積水ハウスは安定的に増配を続ける優等生。今回も増配した姿で登校してくれました。笑

24万円に到達、ウェルスクリエイターが目前です!
積水ハウスとは
積水ハウスは日本を代表する住宅メーカーで、戸建住宅から賃貸住宅、マンション、さらには都市開発まで幅広く事業を展開。
1960年に設立されて以来、国内外で累計250万戸以上の住宅を供給しており、その実績は世界的にもトップクラス。
国内市場にとどまらず、アメリカやオーストラリアなど海外でも積極的に事業を展開しており、グローバルな住宅メーカーとしての地位を確立しています。
また、住宅の品質や安全性に定評があり、長年にわたり顧客からの高い信頼を得ています。
PERは10.02倍、PBRは1.13倍、利回りは4.27%でまだまだ割安です。(2025.10月時点)
積水ハウスの強み
安定した収益基盤
積水ハウスは戸建住宅やマンションの建築・販売に加えて、賃貸住宅の供給、リフォーム事業、さらには都市開発など、多角的な事業ポートフォリオを持っています。
この幅広い収益源により、景気変動や一時的な需要の変化に強い経営基盤を築いている点が大きな特徴です。
また、国内だけでなく海外でも安定した収益を確保しており、バランスの取れた事業構造が長期的な成長を支えています。
環境・省エネへの取り組み
積水ハウスは「環境先進企業」としての評価も高く、住宅業界におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を積極的に進めています。
再生可能エネルギーの活用や断熱性能の向上など、省エネ技術の導入に力を入れており、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速させています。
こうした姿勢は国際的にも評価されており、今後ますます需要が高まるエコ住宅市場において競争力を発揮できる点は大きな強みです。
株主還元の姿勢
積水ハウスは累進配当を基本方針としており、安定的かつ継続的な配当金の支払いを重視しています。
業績の拡大に応じて配当を増やしてきた実績があり、株主にとって「長期的に安心して保有できる銘柄」としての信頼感があります。
さらに、自社株買いなども組み合わせながら株主還元を強化しており、配当収入を目的とする投資家にとっては非常に魅力的な企業といえるでしょう。
1000株保有でお米の株主優待もあります。
積水ハウスの株価チャート

10年前は1000円台だったんですね…。株価も配当金も右肩上がりで素晴らしいです。
配当金推移
年度 | 年間配当金(円) |
---|---|
2018年 | 77円 |
2019年 | 79円 |
2020年 | 81円 |
2021年 | 84円 |
2022年 | 90円 |
2023年 | 110円 |
2024年 | 135円 |
2025年(予想) | 144円 |
減配することなく毎年配当を引き上げており、累進配当を実践していることがわかります。
住宅需要の波がある中でも、株主還元に対して強いコミットメントを示している点は長期投資家にとって大きな安心材料です。
まとめ
積水ハウスは、日本を代表する住宅メーカーとして長期にわたり安定した成長を続けてきました。
戸建住宅や賃貸住宅、マンション事業に加え、海外展開や都市開発など事業を多角化しており、景気変動に左右されにくい強固な収益基盤を築いています。
配当金に関しても、2毎年増配を継続しており、2025年も過去最高となる配当が見込まれています。
累進配当を掲げている企業姿勢からも、株主還元への強いコミットメントが感じられ、長期投資家にとって安心して保有できる銘柄と言えるでしょう。
私自身も今回の配当金を受け取り、ブログ記事を書くことで積水ハウスの安定感と将来性を改めて実感しました。
これからも増配と事業成長に期待しながら、長期でホールドを継続していきたいと思います。
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