人生論

小さな楽しみがあるだけで、毎日は少し頑張れる|資産形成中でも「今」を楽しみたい

おはようございます。お盆はいかがお過ごしですか?私は昨日の帰省ラッシュに巻き込まれ…実家への帰路にいつもより3割増しの時間がかかってしまい長時間運転によるダメージが体に残っている最中です…〈腰が痛い…!〉。

さて、資産形成を続けていると、未来のことを考える時間がかなり増えます。

あといくら資産を増やしたいなぁとか、年間配当金をここまで増やしたい、FIRR後の生活などなど、そんなことを考えながら投資を続けています。

もちろん、将来のためにお金を貯めたり、投資したりすることは大切です。ただ最近、それと同じくらい大切なんじゃないかと思うことがあります。

それが、少し先に、小さな楽しみを作っておくことです。

ものすごく豪華な旅行をするとか、高級品を買うとか、そんな大げさなものではありません。

小さな予定が一つあるだけで、毎日の張り合いが少し変わってきます。

大人になると熱くなれるものは意外と少ない

最近の私の楽しみの一つが、Jリーグ観戦です。

シーズンが開幕すると、次の試合はいつだろう、今度は勝ってほしいななどと、自然と次の試合が楽しみになります。

実際にスタジアムへ行けば、試合の展開に一喜一憂します。

ゴールが決まれば思わず立ち上がるし、負ければ本気で悔しい…。

考えてみると、大人になってから、これほど何かに熱くなれる機会は意外と少ないものです。

仕事や家事など、日常ではやらなければならないことがたくさんあります。

だからこそ、損得とは関係なく夢中になれるものがあるのは幸せなことなのかもしれません。

3か月に1回くらいの家族旅行も楽しみ

もう一つ、私が大切にしているのが家族旅行です。

わが家では、だいたい3か月に1回くらい旅館へ泊まりに行きます。もちろん旅行にはお金がかかります。

資産形成だけを考えるのであれば、そのお金も投資に回した方が効率はいいでしょう。

10万円を旅行に使えば10万円なくなりますが、投資すれば将来もっと大きなお金になっている可能性があります。

でも、お金の価値はそれだけではありません。

子どもたちが小さい時期に、みんなであそこに行ったねなどと家族で話せる思い出を作ることも、お金の大切な使い道だと思っています。

特に子どもが小さい時間は限られています。10年後に同じだけのお金を持っていたとしても、今とまったく同じ家族旅行はできません。

そう考えると、今しかできないことには、今お金を使ってもいい、いや使うべき。だろうと思います。

旅行は行く日だけが楽しいわけではない

旅行には、もう一ついいところがあります。予約してから実際に旅行へ行くまでの時間も楽しいということです。

実際の旅行は1泊2日でも、その旅行を楽しみにしている時間は何週間、場合によっては何か月もあります。

Jリーグの試合も同じです。試合当日だけではなく、予定を確認した瞬間から、小さな楽しみが始まっています。

そう考えると、私たちはお金を払って体験だけを買っているのではなく、楽しみを待つ時間まで買っているとも言えるかもしれません。

回転寿司くらいの楽しみも、ちょうどいい

旅行はいつでも行けるわけではありませんので、もっと身近な楽しみもあります。

最近、わが家では回転寿司がお気に入りです。子どもたちが好きなので、行くことをちらつかせるだけで大変喜びます。

最近はスマホから予約できるお店も多く、昔のようにお店へ行って長時間待つことも少なくなりました。

予約して時間になったら行って、家族で好きなものを食べまくります。特別なイベントというほどではありませんが、こういう何でもない時間が結構好きです。

旅行のように何万円も使わなくても、家族みんなで楽しむことができます。人生の満足度を上げてくれるのは、こういう小さな支出の積み重ねにもあると感じます。

資産形成をしていると使わないことが正解になりやすい

投資を始めると、お金を使うことに敏感になります。

1万円使おうとすると、これを投資に回したら……と考えてしまうこともあります。

複利の力を知れば知るほど、若いうちのお金には大きな価値があることも分かります。

だから節約して投資する。これは資産形成の王道だと思います。

ただ、それを突き詰めすぎると、人生の楽しみまで未来へ送ってしまうことがあります。

でも、資産形成をしている今だって、自分の人生です。FIREするまでの数年間が準備期間というわけではありません。

その間にも子どもは大きくなりますし、自分自身も歳を重ねます。お金は後から増やせる可能性がありますが、時間は戻ってきません。

使うお金と増やすお金

お金を増やすことと、お金を使って楽しむことは、どちらか一つを選ぶものではありません。

将来のためのお金は投資する。一方で、今の人生を楽しむためのお金も使う。

適度に楽しみがあるからこそ、長い資産形成も続けられてきたのだと思います。

何十年もひたすら我慢して投資を続けるより、今月はこれを楽しもうとか次はここへ行こうという予定を入れながら、そのほかのお金を淡々と投資する。そのくらいがちょうどいいと思っています。

小さな楽しみがあるだけで、毎日は少し頑張れる

人生を劇的に変えるような出来事は、そう何度もありませんが、小さな楽しみなら自分で作れます。

次の試合を楽しみに仕事をする。3か月後の家族旅行を楽しみにする。週末には家族で回転寿司を食べる。

一つ一つは、それほど大きなことではありません。

それでも、あと少し頑張れば楽しみがあると思えるだけで、日常には少し張り合いが出ます。

資産額が増えていくことも、もちろん嬉しい。配当金が増えていくのも楽しい。

でも、それだけが人生の楽しみになってしまうのも少し違う気がします。

将来のためにお金を増やしながら、今しかできないことにもちゃんとお金を使う。

そして、少し先に楽しみを置いておく。次の試合がある。次の旅行がある。週末には家族との外食がある。

そんな小さな楽しみがいくつかあるだけで、毎日は意外と悪くないものです。

後悔しないようなお金の使い方をしていきたいなと思います。

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断片的な情報に惑わされやすい時代だからこそ、シンプルな投資スタイルを貫いて参ります。

この原則を信条とし、着実に資産形成を続けていきます。

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