株式投資

【米国株】ABBVから配当金受領|買い増しなしで62ドル→100ドルに

ABBV(アッヴィ)から配当金を受領

米国株のAbbVie(アッヴィ/ABBV)から配当金を受け取りました。

今回の受取配当金は、100.53ドルでした。こちらは税引き後の金額です。

ABBVからこれまでに受け取った配当金の累計は、2,353.16ドルとなりました。

日本円にすると為替によって金額は変わりますが、なかなか大きな金額になってきました。〈40万弱〉

そして今回、過去の配当履歴を見返していて改めて強いなと思ったことがあります。

それが、増配株を長く保有することの強さです。


ABBVは2019年から81株を保有

私がABBVを購入したのは2019年です。現在までずっと81株を保有しています。

購入したきっかけは、当時読んでいた三菱サラリーマンさんのブログでABBVが取り上げられていたことでした。

そこで興味を持ち、実際に購入。取得したときの株価は、1株約65ドルでした。当時のドル円は1ドル107円程度

1ドル160円前後が長らく続いている今振り返ると、株価も為替も現在とは全く違いますね。

81株なので、投資元本はドルベースで約5,265ドル。当時の為替で単純計算すると、日本円では約56万円です。

それが現在、ABBVの株価は264ドル前後まで上昇しています。取得価格65ドルから考えると、約4倍です。

現在の含み益も16,000ドルを超えています。もちろん結果論ではありますが、2019年から売らずに保有してきたことで、かなり大きな含み益になりました。

81株のままなのに配当金は62ドル→100ドルへ

ただ、今回の記事で一番書きたかったのは株価上昇ではなく、配当金の増加です。

2019年11月にABBVから受け取った配当金は、税引き後で約62ドルでした。

そして今回の受取額は、100.53ドル。

保有株数は当時から変わらず81株のままです。

株数を増やしていないにもかかわらず、62ドル → 100ドル超まで受取配当金が増えました。約1.6倍です。

2019年にABBVを購入したとき、同じ81株を持っているだけで、将来1回100ドル以上の配当金を受け取れるようになるとは想像していませんでした。

これこそ、増配株を長期間保有する魅力の一つだと感じます。

増配株を長く持つことの強さを実感

高配当株投資をしていると、現在の配当利回りに目が向いてしまいます。もちろん現在の利回りも重要です。

しかし長期間保有するのであれば、これから配当金を増やしてくれる企業なのかという視点もかなり重要だと思っています。

ABBVの場合、私は2019年から買い増しをしていません。

追加資金を投入していないのに、企業側が増配を続けてくれたことで受取配当金が増えてきました。

これは長期投資をしていて非常にありがたいところです。

さらに今回は株価も65ドルから264ドル前後まで上昇しています。

株価上昇による含み益を抱えながら、毎年増えていく配当金を受け取るという理想的な展開になっています。

ABBV(アッヴィ)はどんな会社?

AbbVie Inc.(ABBV)は、米国の大手バイオ医薬品企業です。

2013年にAbbott Laboratoriesから分離・独立して誕生しました。

主力分野は、

  • 免疫疾患
  • 神経科学
  • オンコロジー
  • 美容医療

などです。

かつてはヒュミラ(Humira)への依存度が高いことがABBVの大きなリスクとして意識されていました。

しかし現在は、Skyrizi(スカイリージ)やRinvoq(リンヴォック)などの成長によって、ヒュミラ依存からの脱却が進んでいます。

2025年の売上高は約612億ドル。2026年も免疫疾患や神経科学分野などが成長を牽引しています。

ABBVは連続増配も魅力

ABBVの大きな魅力が配当です。

Abbott時代からの実績を含めると、50年以上にわたって増配を続けてきた企業として知られています。

現在の四半期配当は1株1.73ドル。年間では6.92ドルです。

株価が大きく上昇したため現在の配当利回りだけを見ると2%台ですが、私の場合は65ドル前後で取得しています。

年間配当6.92ドルを取得価格65ドルで単純計算すると、取得価格に対する年間配当利回りは約10.6%になります。超高配当です。

もちろんこれは現在ABBVを買った場合の配当利回りではありません。

しかし、増配株を安い時期に購入して長期間保有すると、取得価格に対する配当金がここまで育つことがあるという一例です。

ABBVは絶対に売らない。でも買い増しもしない

では、これからABBVをどうするのか。

私の方針は非常にシンプルです。売りません。

今のところ、ABBVは絶対に売らず、そのまま保有していくつもりです。

一方で、買い増しもしません。

私の取得価格は65ドル前後に対して、現在は264ドル前後まで上昇しています。

素晴らしい企業だと思っていますが、今からさらにABBVへ資金を投入するつもりはありません。

現在保有している81株をそのまま持ち続け、これからも配当金を受け取っていければ十分です。

まとめ|7年間持っているだけで配当金が育った

今回ABBVから受け取った配当金は、税引き後100.53ドルでした。

そして2019年からの累計受取配当金は、税引き後2,353.16ドルとなりました。

2019年に約65ドルで81株を購入。当時のドル円は約107円。それから株数は増やしていません。

それでも、1回の税引き後配当金は約62ドルから100ドル超へ。

そして株価は約65ドルから264ドル前後まで上昇しました。

購入した当時、ここまでうまくいくとは全く想像していませんでした。

三菱サラリーマンさんのブログで取り上げられていたことをきっかけに興味を持って購入したABBVですが、今では増配株を長く保有することの強さを実感させてくれた銘柄になっています。

配当金投資では、目の前の高い利回りも魅力的です。

しかし、5年、10年と保有するのであれば、増配によって受取配当金そのものが育っていく銘柄を持つことも大切だと改めて感じました。

ABBVの81株については、これからも売却せず保有を続けます。

数年後にこの記事を読み返したとき、1回の配当金がどこまで増えているのか。それも長期投資の楽しみの一つです。

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