2026年9月、保有しているJohnson & Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン、ティッカー:JNJ)から配当金を受け取りました。
今回いただいた配当金は、税引き後4.81ドルです。
保有しているのはわずか5株。
金額だけを見ると、それほど大きな配当金ではありません。
しかし、私にとってJNJは、2019年に購入してから長く保有している銘柄の一つです。
そして、2019年に1株128ドルで購入したJNJは、現在では1株267ドル前後まで上昇しています。
配当金を受け取りながら、株価の上昇も楽しめています。
今回は、そんなJNJからの配当金について書いていきます。

今回のJNJからの配当金
今回受け取った配当金は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | Johnson & Johnson |
| ティッカー | JNJ |
| 保有株数 | 5株 |
| 1株配当 | 1.34ドル |
| 税引前配当 | 6.70ドル |
| 税引後配当 | 4.81ドル |
| 配当回数 | 年4回 |
5株しか保有していないため、今回の税引後配当金はわずかに4.81ドル。
それでも、JNJのような世界的な企業から、保有しているだけで定期的に配当金が入ってくるのは嬉しいものです。
現在は受け取った配当金も、基本的には再投資に回しています。
2019年に1株128ドルで購入
私がJNJを購入したのは2019年です。
購入理由はシンプルで、配当王であることとブランド力に魅力を感じたからです。
Johnson & Johnsonは1886年創業の世界的なヘルスケア企業。
現在は大きく、
- Innovative Medicine(医薬品)
- MedTech(医療機器)
の2つの事業を展開しています。
医薬品ではがん、免疫、神経、循環器などの分野。
医療機器では循環器、外科、ビジョンなど幅広い分野を手掛けています。
誰もが知っているような世界的企業であり、長年にわたって事業を続けてきた実績があります。
私が購入した当時も、こうした企業としてのブランド力と、長年にわたって増配を続けている実績に魅力を感じました。
5株だけですが、株価は大きく上昇
現在、JNJの株価は267ドル前後です。私の取得単価は128ドル。

そのため、1株あたりでは約139ドルの含み益があります。
5株なので、含み益は約695ドル。
もちろん為替によって日本円での評価額は変わりますが、購入時から考えるとかなり大きく上昇しています。
もともとは配当と企業の安定性に魅力を感じて購入した銘柄でしたが、長期保有している間に株価まで大きく上昇してくれました。
JNJは「配当王」
JNJを語るうえで外せないのが、長期にわたる連続増配です。
2026年4月の増配によって、JNJは64年連続増配を達成しました。
50年以上連続して増配している企業は「Dividend King(配当王)」と呼ばれます。
64年間も増配を続けているのは本当に凄すぎます。
景気が良いときだけではありません。
景気後退、金利環境の変化、事業環境の変化、特許切れ、事業再編など、企業を取り巻く環境は長い年月の中で何度も変わります。
それでも配当を増やし続けてきた実績があります。
2026年には四半期配当を1.30ドルから1.34ドルへ引き上げました。
現在の年間配当は1株あたり5.36ドルペースです。
株価267ドル前後で計算すると、配当利回りは約2%。決して高配当とはいえません。
しかし、JNJの魅力は高い利回りだけではありません。
長期間にわたって配当を増やしてきた企業であること、ここに大いなる価値があると感じています。
配当利回りだけなら、今のJNJは買わない
一方で、今の株価を見て自分ならJNJを買い増すかと聞かれたら、買いません。
現在の配当利回りは約2%。
私自身は現在、配当金を再投資しながら資産形成を続けています。
そのため、今の自分の投資方針を考えると、2%程度の利回りでJNJを新規に買い増すよりも、より自分の目的に合った銘柄やETFへ資金を振り向けたいと考えています。
だからといって、JNJを売りたいわけではなく、むしろ逆です。
2019年に128ドルで購入した5株は、今後もそのまま長期保有するつもりです。
すでに取得した株については、これまで受け取ってきた配当金と株価の上昇を含めて、十分に満足しています。
JNJからもらった配当金は再投資
今回の税引き後4.81ドルを含め、JNJから受け取る配当金は基本的に再投資しています。
配当金を消費するのではなく、できるだけ次の資産を生み出すために使うことを意識しています。
配当金を再投資する。
↓
株数が増える。
↓
次に受け取る配当金が増える。
↓
また再投資する。
このサイクルを長期間続けることで、少しずつ配当収入の土台を大きくしていきたいと考えています。
5株のJNJからもらう配当金は決して大きくありません。
それでも、こうした小さな配当金の積み重ねが長期投資では大切だと思っています。
Johnson & Johnsonの現在
2026年第2四半期の売上高は約253億ドル。
前年同期比で6.6%増加しました。調整後EPSは2.90ドル。
医薬品事業のInnovative Medicineが約164億ドル、MedTechが約89億ドルとなっています。
また、2026年通期の売上高については約1,011億ドルを見込んでおり、年間売上高1,000億ドル超えを目指しています。
がん領域や免疫領域などが成長を支えています。
ただし、JNJも永遠に何も問題が起こらない企業ではありません。
医薬品メーカーである以上、特許切れや競争環境の変化は避けられません。
実際にStelaraのバイオシミラーの影響などもあります。
それでも新薬や医療機器などを含め、巨大なヘルスケア企業として事業を展開している点は大きな強みだと感じています。
まとめ
今回はJohnson & Johnsonから、税引き後4.81ドルの配当金を受け取りました。
保有株数は5株だけ。しかし、私がJNJを購入した2019年の取得単価は1株128ドルでした。
現在は267ドル前後まで上昇しています。
配当金を受け取りながら、株価も大きく上昇してくれており、は非常に満足度の高い投資になっています。
そして何より、64年連続増配という実績は凄すぎます。
高配当株というほど利回りは高くありません。
現在の株価水準なら、私自身は新たに買い増すことは考えていません。
それでも、2019年に購入した5株は、このまま長期保有していくつもりです。
配当金は再投資しながら、これからもJNJからの配当金を楽しみにしたいと思います。
高い配当利回りだけを追いかけるのではなく、長い時間をかけて増配してくれる優良企業を保有する。
JNJは、そんな長期投資の魅力を感じさせてくれる銘柄の一つです。
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