ここ数日のNASDAQの上昇がかなり強いです。
ナスダック総合指数(NASDAQ)は直近5営業日で約4.8%上昇し、9月21日には約3カ月半ぶりに史上最高値を更新。
翌22日も続伸し、最高値圏で推移しています。

率直に言って、今回の上昇を見ていて思うのは、なんやかんやでNASDAQはやはり強いな…ということです。
私はNASDAQ100に連動する商品にも投資しており、毎月分配型の563A(GX NASDAQ100 Daily Covered Call ETF)を保有しています。
また、FANG+も積み立てています。そのため、NASDAQ関連の上昇は、自分の保有資産にも関係してくるところです。
今回は、なぜNASDAQがここまで上昇しているのかを整理しながら、現在の自分の投資についても書いてみたいと思います。

直近のNASDAQはかなり強い
直近5営業日のNASDAQの値動きを見ると、かなり勢いがあります。
| 日付 | ナスダック総合指数 |
|---|---|
| 9月16日 | 25,978 |
| 9月17日 | 26,418 |
| 9月18日 | 26,523 |
| 9月21日 | 27,122 |
| 9月22日 | 27,230前後 |
9月17日に約1.7%上昇すると、その後も上昇。
そして9月21日には約2.3%上昇し、史上最高値を更新しました。5営業日で約4.8%の上昇です。短期間の値動きとして見ると、かなり強い動きです。
AI関連株の反発が大きな要因
今回のNASDAQ上昇を支えている要因の一つが、AI関連株の上昇です。
特に9月21日はMetaが大きく上昇しました。Metaの新しいAIエージェント「Muse」への期待などを背景に、Meta株は約11%上昇。
これをきっかけに半導体関連株にも買いが広がりました。
AMDは約10%上昇して時価総額1兆ドルに到達。Intelは約12%、Armは約17%上昇するなど、半導体株が大きく買われました。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)も上昇しています。
AI関連への投資や需要はまだ続いているという見方が広がったことが、NASDAQの上昇につながったと考えられます。
AI関連株はこれまでにも大きく上昇してきましたが、今回の動きを見ると、AIをめぐる成長期待がまだ相場を動かしていることを感じます。
原油価格の下落も追い風に
もう一つの要因が原油価格の下落です。
イラン情勢をめぐる対話への期待や、ホルムズ海峡の再開観測などから、原油価格が下落。
原油価格が下がればインフレへの警戒感が和らぎ、金利にも低下圧力がかかります。
長期金利が低下すれば、将来の成長を期待されているハイテク株にとっては追い風になります。
今回のNASDAQ上昇は、AI関連株の上昇+原油安+金利低下といった複数の要因が重なったものと見ることができます。
563AとFANG+を積み立てている自分としては素直に嬉しい
私は現在、563Aを保有しています。
563Aに魅力を感じている理由は、以前から書いているように、NASDAQ100の成長+毎月分配を狙えるところです。
NASDAQ100の成長を取り込みながら、毎月の分配金も受け取ることが自分の投資目的です。
さらにFANG+も積み立てています。
そのため、今回のNASDAQ関連銘柄の上昇は、563AやFANG+の基準価額にとっても追い風になります。
563Aで毎月分配を受け取りながらNASDAQ100の成長も取り込みつつ、てFANG+では、米国の大型テクノロジー企業の成長を取り込んでいく。そう考えている自分としては、今回の上昇は素直に嬉しいところです。
ただ、今回の上昇を見て買い増すつもりはない
NASDAQがこれだけ上昇すると、もっと買っておけばよかったと思うこともあります。
ただ、今回の上昇を見て買い増そうとは考えていません。
NASDAQが今後さらに上昇するのか、それとも一度大きく調整するのか…これは私には分かりません。
史上最高値を更新したからといって、ここからさらに上がるとも限りませんし、逆に最高値だから下がるとも限りません。
そのため、今までやってきたことを変えるつもりはありません。
FANG+はこれまで通り積み立てる。563Aは保有しながら、毎月の分配金を受け取る。
そして、NASDAQの値動きを必要以上に追いかけない、これくらいのスタンスでいいと思っています。
強い相場でも、やることは変えない
今回のNASDAQの上昇を見ると、AI関連株の成長期待がまだ強いことを感じます。
一方で、株式市場はいつまでも同じ方向に動くわけではありません。
AIへの期待がさらに高まるかもしれませんし、金利や原油、中東情勢などによって相場の雰囲気が変わる可能性もあります。
だからこそ、今の自分にできることはシンプルです。
NASDAQが上がっても、下がっても、基本的には淡々と積み立てていく。
今回の上昇は素直に嬉しいですが、それによって投資方針を変えることはありません。
FIREに向けた資産形成では、相場の上げ下げに一喜一憂するよりも、自分で決めた投資を長く続けていくことを大切にしたいと思っています。
NASDAQが史上最高値を更新した今も、やることはこれまでと同じ。
これからも淡々と積み立てていきたいと思います。

