グローバルXのNASDAQ100・デイリー・カバード・コール ETF(563A)から分配金を受け取りました。
今回の税引き後の入金額は22,347円です。
563Aは2026年4月に上場した比較的新しいETFですが、私は現在3,500株ほど保有しています。
まだ保有期間は長くありませんが、毎月分配金を受け取りながら、NASDAQ100の成長も取り込めれば面白いのではないかと思い、買い増しています。

563Aから今回受け取った分配金
今回の分配金の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | グローバルX NASDAQ100・デイリー・カバード・コール ETF |
| コード | 563A |
| 略称 | GXナスDカバコ |
| 決算日 | 2026年8月10日 |
| 計算期間 | 2026年7月11日~8月10日 |
| 分配金 | 100口あたり900円 |
| 1口あたり | 9円 |
| 支払開始日 | 2026年9月18日 |
| 今回の保有口数 | 2,640口 |
| 税引き後入金額 | 22,347円 |
今回の分配金は1口あたり9円でした。私はこの時点で2,640口を保有していたため、税引き前では23,760円。
そこから税金等が差し引かれ、証券口座には22,347円が入金されています。
この分配金は、そのまま使うのではなく再投資する予定です。
今は3,500株ほど保有
今回の分配金の計算時点では2,640口でしたが、その後も買い増しており、現在は3,500株ほど保有しています。
当面の目標は5,000株です。
563Aは毎月分配型なので、保有口数を増やしていけば、当然ながら毎月の分配金も増えていきます。
私が563Aを買っている理由は、高い分配金が欲しいからというだけではなく、NASDAQ100の成長と、毎月の分配金の両方を取り込みたいという理由です。
JEPQなどの毎月分配ETFを実際に持っている
私は563A以外にも、JEPQや2866などの毎月分配型の商品を数年前から保有しています。
実際に持ってみて分かったのですが、株価は安定していて、なおかつ毎月分配金が入ってくる安定感があります。〈FIRE後に買うのがベストだとは思っていますが…。〉
私は配当金を全て再投資していますので、その毎月入金される配当金で新たな商品を購入したり、すでに持っている銘柄を買い増したりと、その都度選択しながら投資に回すことができてます。
こうした経験があるため、563Aについても毎月分配を運んでくれるアクティブ感に魅力を感じます。
ただし、563Aは高値掴みしている
一方で、563Aの投資が順調かというと、そういうわけでもありません。
私は高値掴みしてしまっており、現在は17万円程度の含み損があります。
正直、下がっているのを見ると、もうちょっと待てばよかったかも…といった後悔に近い気持ちがないわけではありませんが、それほど気にしていません。
というのも、私は563Aを短期的に売買するつもりではなく、毎月分配金を受け取りながら長期で保有するつもりだからです。
含み損があるからといって、今のところ損出しをする予定もありません。
私が563Aに期待しているのは、目先の株価だけではなく、毎月の分配金を積み上げながら、長期的にはNASDAQ100の上昇にも乗っていってほしいということだからです。
563AはどんなETFなのか
グローバルX NASDAQ100・デイリー・カバード・コール ETF(563A)は、名前のとおりNASDAQ100をベースにしたカバード・コール型のETFです。
一言でいえば、NASDAQ100の成長をある程度残しながら、オプションのプレミアムを活用してインカムを生み出すETFと考えると分かりやすいと思います。
563Aは、韓国市場に上場している、TIGER US NASDAQ100 Target Daily Covered Callに投資します。
NASDAQ100に関連する資産を保有しながら、原則として毎日、満期までの期間が短いコールオプションを売る仕組みです。
このオプション取引によって得られるプレミアムなどを、分配金の原資として活用します。
従来型のカバードコールETFとの違い
563Aはカバー率がおおよそ10%前後とされており、NASDAQ100の上昇余地を比較的大きく残す設計です。
そのため、NASDAQ100の値上がりをある程度取り込みながら、オプションプレミアムによるインカムも得たいという考え方のETFです。
NASDAQ100そのものに投資するETFとまったく同じ値動きをするわけではありませんし、急激な上昇局面では一部の上昇を取り逃す可能性があります。急落すればオプションプレミアムだけで下落を埋めることはできません。
また、分配金も固定ではなく、相場環境やオプションプレミアムなどによって変動します。
初回1,400円、今回は900円
563Aの分配金を見ると、初回は100口あたり1,400円でした。
| 決算日 | 支払開始日 | 100口あたり | 1口あたり |
|---|---|---|---|
| 2026年7月10日 | 2026年8月18日 | 1,400円 | 14円 |
| 2026年8月10日 | 2026年9月18日 | 900円 | 9円 |
| 2026年9月10日 | 2026年10月19日 | 1,000円 | 10円 |
初回の1,400円が大きかったのには理由があります。
563Aは2026年4月23日に上場しましたが、初回決算までの期間に投資先の韓国ETFから4月・5月・6月末の分配を受け取っており、それらが初回の分配原資に含まれています。
そのため、初回の1,400円だけを見ないようにしなければなりません。2回目以降の900円や1,000円のほうが、通常の毎月分配の水準を見るうえでは参考にしやすいと思います。
そして、当然ながら今後も900円や1,000円が保証されているわけではありません。
基準価額は下がっている
分配金を受け取った一方で、563Aの価格は決して順調というわけではありません。
2026年9月17日時点では、
- 基準価額:約99,820円/100口
- 1口あたり:約998円
- 市場価格:約1,030円前後
となっています。
上場来高値は1,176円(2026年5月22日)。一方、上場来安値は989円(2026年9月14日)です。
基準価額ベースの騰落率を見ると、2026年9月17日時点で、
- 1か月:-6.11%
- 3か月:-8.59%
- 設定来:+3.00%
となっています。
分配金はもらえているのだけれども、値下がりもしているというのが、現在の563Aの私の保有状況です。
株価・基準価額が下落すれば、当然ながら資産価値は減少するので、563Aについては分配金+値動きの両方を見ていく必要があると思っています。
それでも長期保有するつもり
17万円程度の含み損が出ていますが、今のところ売るつもりはありません。
むしろ、今後も買い増していく予定です。
先述しましたが、毎月の分配金を積み上げながら、NASDAQ100の成長にも期待したいからです。
NASDAQ100という成長性のある指数をベースにしながら、毎月インカムを得られるという組み合わせに魅力を感じています。
私にとっては、これまで保有してきたJEPQなどの毎月分配ETFで感じてきた定期的に分配金が入ってくる感覚と、NASDAQ100の成長を組み合わせられるところが563Aの面白いところだと感じています。
最後に基本情報を整理していおきます。
563Aの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | グローバルX NASDAQ100・デイリー・カバード・コール ETF |
| コード | 563A |
| ISIN | JP3051440000 |
| 運用会社 | Global X Japan |
| 上場日 | 2026年4月23日 |
| 連動指数 | Nasdaq-100 Daily Covered Call Target Premium 15% Index |
| 分配 | 毎月10日決算・年12回 |
| 売買単位 | 1口 |
| 実質コスト | 年0.2775%程度(税込) |
| 基準価額 | 99,820円/100口(2026年9月17日) |
| 純資産 | 約593億円(2026年9月17日) |
投資するうえで注意したいこと
563Aは毎月分配という特徴がありますが、分配金が保証されているわけではありません。
また、新NISAの成長投資枠の対象外であるため、原則として20.315%の税金がかかります。
また、563Aは自動再投資ではないため、分配金を再投資する場合は自分で買い付ける必要があります。
毎月お金が入ってくることだけを見るのではなく、基準価額の値動き、分配金の変動、商品の仕組みまで含めて考えることが大切だと思います。
私はそのうえで、563Aを長期保有していくつもりです。
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