仕事をしていると、どうしても嫌だなと思う瞬間や失敗は避けられません。実は昨日も中々の落ち込みが久しぶりにありまして…。
思ったようにいかないこと。誰かとのやり取りでモヤモヤすること。
自分ではどうしようもないこと。仕事でやらかして凹むことがあります。
私自身、嫌なことがあったときに何も感じないというわけではなく、一旦は普通に落ち込みます。
ただ、いつまでもそのことばかりを考え続けないように、自分なりに意識していることがあります。
それが俯瞰して考えることです。

嫌なことがあったら、まず上空に上がってみる
以前どこかで読んだことがきっかけだったと思いますが、私は嫌なことがあったとき、頭の中でどんどん視座を上げていくことがあります。
イメージとしては、垂直にに上空へ上がっていく感じです。
まずは自分が今いる場所を100m位の上空から、ドローンのような視点で見ます。たくさんの人がいるイメージをします。
そこからどんどん上に上がっていくと都道府県県の形が見えてきて…日本全体が見えてきます。
さらには大陸、地球、そして最後は宇宙まで。どんどん上へ上へと意識を持っていきます。
そうすると、さっきまで自分の頭の中をいっぱいにしていた仕事の嫌なことは、とてもちっぽけであるように見えてきます。
そこには、自分以外にも本当に大勢の人がいて、それぞれの人生を生きています。
その中の一人である自分が抱えている、たった一つの仕事の悩み。
その問題がどうでもよくなるわけではなく、嫌だったものが突然嫌ではなくなるわけでもありません。
ただ、私の場合は、少し離れたところからその問題を冷静に見られるようになるのです。
宇宙から見れば、自分の仕事の悩みは本当に小さい
宇宙まで視点を上げてみると、地球があります。
その中に日本があり、その中に自分が住んでいる地域があり、その中で自分が働いている。
そして、その仕事の中で起きた一つの出来事に、自分が悩んでいる。
そう考えると、地球規模で考えたら、たった一人の仕事の悩みなんて、ものすごく小さいことだと思えてきます。
その出来事が人生のすべてではないということを思い出すことができます。
嫌なことと自分の人生を分けて考える
仕事で嫌なことがあると、その瞬間はどうしても視野が狭くなります。
頭の中がそのことでいっぱいになり、どうしてあんなことになったんだろう…なぜ~なんだなどと、何度も考えてしまいます。
でも、仕事で嫌なことがあったことと、自分の人生全体が嫌なことは別です。
ここを分けて考えることは大切だと思います。
私の場合、俯瞰することでその切り替えがしやすくなります。
仕事で嫌なことがあった。それは事実。
でも、自分の人生には自分の人生があり、これからやりたいこともあるし、仕事以外にも、自分の人生は続いていきます。
そう考えると、仕事で起きた一つの出来事に、自分の人生全部を支配される必要はないと思えてきます。
ただし、俯瞰しただけでは問題は解決しない
一方でで、宇宙まで視座を上げても、仕事の問題そのものが解決するわけではありません。
なので、私は俯瞰して気持ちを落ち着かせたら、次は現実的な対処に切り替えるようにしています。
そこでやっているのが、スモールステップです。
嫌なことは紙やスマホに書き出してみる
嫌なことがあるときは、頭の中だけで考え続けないようにしています。
紙でもいいし、付箋でもいい。スマホのメモでも構いません。
とにかく書き出してみる。
私が考えるのは、何が問題なのか、なぜ問題が起きているのか、自分にできることは何なのかといったことです。
特に意識しているのは、自分にできることに注視すること。
相手を変えることはできないかもしれません。起きてしまった出来事を変えることもできません。
でも、自分がこれから何をするかは考えることができるからです。
書き出すと漠然とした不安がやることに変わる
嫌なことが起きた直後は、脳内が漠然とした状態になってしまうのですが、頭の中で考えているだけだと、問題が大きく感じられます。
そこで書き出してみると、問題はここ、これは自分ではどうにもできない、これは自分で対応できる、じゃあ、まずこれをやってみようなどとと、少しずつ整理されていきます。
問題点が分類されることもあります。
そうすると、最初は漠然としていたどうしようは、具体的な指針に変わっていきます。
仕事でもそうですが、ちょっと時間はかかるものの書き出すことのメリットは様々な点で有効だとと思っています。
全部解決するではなく、一つずつ
嫌なことが大きく感じるときほど、一気に全部解決しようとしないこと。
まず、自分にできることを一つ考える。そして、それをやる。必要なら次の一つを考える。
これを繰り返します。
大きな問題でも、細かく分けてみると、案外今日できることは小さかったりします。
だから私は、嫌なことがあったときに、俯瞰することと、細かく分解することをセットで考えるようにしています。
宇宙と付箋は意外と相性がいい
一見すると、かなり対照的な宇宙と付箋ですが、悩んだ時にはベストパートナーだと思います。
片方は宇宙まで視点を上げ、もう片方では、目の前の問題を付箋に書く。
自分の感情から距離を取りつつ、現実的に問題を整理していく。
自分はいま何に悩んでいるのか、その中で、自分に何ができるのかを考える。
感情と問題を分けて考えることで、必要以上に嫌なことに振り回されなくなります。
仕事で嫌なことがあったときほど、人生全体を見る
仕事をしていれば、嫌なことはなくならないと思います。
どれだけ頑張っていても、納得できないことはあります。人間関係でモヤモヤすることもあります。
失敗して落ち込むこともあります。
だからことs、嫌なことをなくす方法ではなく、嫌なことがあったときに、どう付き合うかを考えておくことが大切なのだと思います。
私の場合は、まず一度落ち込む。
そして、少し落ち着いたら上へ上へと視座を上げていく。
そこで、自分の人生は、この一つの出来事だけじゃないと思い出し、現実世界に戻ってくる。
紙や付箋、スマホに問題を書き出して、自分にできることは何かを考える。
そして、小さなことから一つずつやっていく。
仕事で嫌なことがあったとき、私はこんなふうにして乗り越えるようにしています。
人生全体から見れば、仕事で起きた一つの嫌なことは、人生のほんの一部分です。
その一部分に、自分の人生全部を持っていかれない。
これだけでも、少し楽に仕事と付き合えるようになるのではないかと思っています。
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そして淡々と積み上げることです。


