マリモ地方創生リート投資法人(3470)から分配金を受領しました。
今回受け取ったのは、税引き後5,720円と金額としては決して大きくありませんが、これまでにマリモさんから受け取った分配金を確認してみると、累計の税引き後分配金は15万円を超えていました。
約10年も経てば結構もらっているな~としみじみ…嬉しい驚きでした。

マリモ地方創生リート投資法人から今回の分配金
今回受領したのは、2026年6月期、第20期の分配金です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | マリモ地方創生リート投資法人 |
| コード | 3470 |
| 保有口数 | 2口 |
| 1口当たり分配金 | 3,512円 |
| 2口分の税引前分配金 | 7,024円 |
| 今回の受領額 | 5,720円(税引後) |
| 支払開始日 | 2026年9月15日 |
第20期の1口当たり分配金は3,512円。前期の3,206円から306円、率にすると9.5%増えています。
当初予想の3,501円に対しても、11円上回りました。
私が実際に受け取ったのは2口分なので、税引前では7,024円。
そこから税金などが差し引かれ、手取りは5,720円となりました。
2017年から保有しているマリモ地方創生リート
私がマリモ地方創生リートを購入したのは2017年。
当時は今よりもJ-REITへの投資を積極的に行っており、J-REITの分配金利回りに魅力を感じて購入しました。
当時は4口保有していましたが、その後2口を売却。現在は2口を保有しています。
ちなみに現在の含み益は約1万5,000円。
2017年から長く保有していることを考えると、大きな含み益というわけではありません。
ただ、私はマリモ地方創生リートについて、値上がり益をそれほど気にしていません。
それよりも、保有しているだけで定期的に安定した分配金が入ってくるというところを評価しています。
累計で税引後15万円超の分配金
今回、改めて過去の分配金を確認してみました。
すると、マリモ地方創生リートからこれまでに受け取った分配金は、税引後で15万円を超えていました。
現在は2口しか保有していませんが、2017年から積み重ねてきた分配金です。
1回1回の金額だけを見ると、それほど大きく感じないかもしれませんが、何年も保有していると、いつの間にか結構もらっているなという金額になります。
株価のように毎日大きく動くものではなくても、保有している間に分配金が積み上がっていきます。
長期保有の面白さは、こういうところにもあると思います。
3月・9月の配当金が少ない時期を埋めてくれる
私が現在、マリモ地方創生リートを保有している理由の一つが、分配金を受け取る時期の分散です。
日本株では3月決算の企業が多く、6月や12月に配当金を受け取る銘柄も多く保有しています。
一方で、3月・9月は私のポートフォリオでは比較的配当金が少ない時期。そこをJ-REITの分配金が埋めてくれます。
マリモ地方創生リートは6月末・12月末が決算期。
決算からおよそ2か月半後に分配金が入ってくるため、9月・3月に受け取ることになります。
分配金はどのくらいなのか
マリモ地方創生リートの過去の分配金を見ると、以下のようになっています。
| 決算期 | 1口当たり分配金 |
|---|---|
| 2022年12月 | 3,689円 |
| 2023年6月 | 3,713円 |
| 2023年12月 | 3,452円 |
| 2024年6月 | 3,684円 |
| 2024年12月 | 3,617円 |
| 2025年6月 | 3,697円 |
| 2025年12月 | 3,206円 |
| 2026年6月 | 3,512円 |
| 2026年12月予想 | 3,561円 |
| 2027年6月予想 | 2,873円 |
こうして見ると、ここ数年は3,600~3,700円台の分配金が一つの水準になっています。
ただし、J-REITの分配金は毎回完全に一定というわけではありません。物件の売却益などによって分配金が増えることもあります。
実際、第19期は3,206円まで減少しましたが、第20期は3,512円まで回復しています。
第20期はなぜ分配金が増えたのか
第20期の営業収益は27.08億円で、前年同期比7.7%増。
営業利益は12.53億円、当期純利益は9.03億円となっています。
分配金が増えた背景には、
- 新規物件の賃貸収入
- ホテルの変動賃料
- 物件売却益
- 内部成長による賃料増額
などがあります。
また、減価償却費の一部を原資とする利益超過分配も行われています。また、物件売却益などによって分配金が押し上げられることもあるという点は知っておきたいところです。
マリモ地方創生リートはどんなJ-REIT?
マリモ地方創生リート投資法人は、その名前の通り地方を投資対象の大きなテーマにしています。
スポンサーは株式会社マリモ。
広島発のデベロッパーで、地方の分譲マンションや再開発などに強みを持っています。
投資方針も特徴的で、東京・神奈川・千葉・埼玉以外の地方に70%以上を投資する方針。
用途についても、レジデンスと商業施設を合わせて70%以上としています。
2026年8月7日時点では、61物件、取得価格合計625.27億円。
鑑定評価額は729.83億円で、取得価格に対して約104.5億円の含み益があります。
稼働率も98.9%と高い水準です。
地方に住むサラリーマンとして少し親近感もある
私自身、地方に住んでいるサラリーマンなので、マリモ地方創生リートの地方というテーマには親近感を覚えます。
東京の一等地にあるオフィスビルだけを集めるのではなく、地方の生活に密着した商業施設や住宅などに投資する。
例えば、
- フジグラン宇部
- アルティザ仙台花京院
- MRRくまもと
- ヤマダデンキ三原店
- リブマックス長野
- KOKO HOTEL飛騨高山
など、地方で実際に生活している人にとって身近な物件も組み入れられています。
地方創生という言葉だけで投資を決めているわけではありませんが、同じ地方に住む者として、こうした不動産に投資しているというのは、応援したくなります。
今は買い増す予定なし
現在のところ、マリモ地方創生リートを買い増す予定はありません。
理由はシンプルで、今はまだ資産形成期だからです。
現在は株式を中心に資産を増やしている段階。そのため、J-REITへの投資比率をこれ以上増やしたいとは考えていません。
分配金利回りだけを見ると魅力的に感じる場面もありますが、今の自分にとっては、資産全体の成長を優先したいと考えます。
だから、現在保有している2口については、そのまま保有を続ける予定です。売却するつもりもありません。
FIRE後にはJ-REITを買うかもしれない
一方で、FIRE後は考え方が変わる可能性があります。
ある程度資産を築いたあとなら、J-REITのように、安定した株価推移を保ちつつ定期的に分配金を生み出してくれる資産は、選択肢の一つになると思っています。
資産形成期には資産を増やすことを重視しますが、ある程度の資産を築いた後は資産から生まれるキャッシュフローを重視したいからです。
現在は買わなくても、FIRE後にJ-REITを買い増す可能性はあります。
まとめ
今回は、2017年から保有しているマリモ地方創生リート投資法人(3470)から分配金を受領しました。
今回の受領額は税引後5,720円。
保有口数は2口ですが、これまでの累計分配金は税引後で15万円を超えています。
含み益は約1万5,000円と大きくありませんが、値上がり益を狙う銘柄というより、定期的に分配金を運んできてくれる資産です。
特に3月・9月の配当金が少ない時期を埋めてくれるという意味で、ポートフォリオの中で一定の役割を果たしてくれています。
今は資産形成期なので買い増しはしません。受け取った分配金も再投資します。
ただ、FIREしてある程度資産を築いた後には、こうしたJ-REITを再び買うことも考えています。
一気に大きな利益を生み出すわけではありませんが、こうして何年も淡々と分配金を運んでくれる。
これもJ-REITを持つ理由の一つだと思っています。
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