昨日、Xで毎週行われている#FIRE自己紹介の中で、①FIRE資産を築くための投資戦略と②FIRE後に資産を守るための戦略について盛り上がっていました。
私の答えは…これまで続けてきた高配当株投資をメインとした戦略です。
FIREを目指している人だけでなく、すでに達成している人も多く参加しており、それぞれの考え方が投稿されていました。
投稿を読んでみると、人それぞれと言われる投資戦略にも、意外なほど共通点があることが分かりました。
今回は、参加者の投稿をもとに、FIREを目指す人たちに共通する考え方をまとめてみます。

FIRE資産を築くための投資戦略で最も多かったのはインデックス投資
最も多かったのは、やはりS&P500やオルカン(全世界株式)への長期積立でした。
ひたすらBuy&Hold、1円でも多く、1日でも早く投資する、新NISAをフル活用するといったコメントが非常に多く、短期売買よりも時間を味方につける投資を選んでいる人が大半でした。
FIREを目指す人ほど、投資で勝つというよりも、市場に長く居続けることを重視している印象を受けます。
高配当株でキャッシュフローを作る人も多数
インデックス投資と並んで多かったのが、高配当株への投資です。私もこちらに分類されます。
資産形成中から配当金を積み上げ、
- 年間配当○○万円を目標にする
- 暴落時ほど積極的に買い増す
- 将来の生活費の一部を配当で賄う
という考え方を持つ人が多く見られました。
資産を増やすだけでなく、お金が働いてくれる仕組みを早いうちから作ろうとしているのが特徴です。
不動産や副業を組み合わせる人も少なくない
株式投資だけではなく、不動産投資やYouTubeなどの副業、個人事業を組み合わせている人も目立ちました。
特に不動産投資では、キャッシュフローの再投資、生活費は不動産収入で賄うといった考え方が多く、複数の収入源を持つことでFIREまでのスピードを高めようとしていました。
分散投資を意識する人も多い
インデックス一本という人もいましたが、株式・債券・ゴールド・ビットコインなどを組み合わせた分散投資を実践している人も多くいました。
また、コア(インデックス)+サテライト(個別株・成長株)という考え方も人気でした。
資産形成の軸はシンプルにしながら、一部だけリスクを取るスタイルです。
FIRE後は守る戦略が一気に増える
今回特に印象的だったのは、FIRE後の戦略です。
資産形成中はどう増やすかが中心ですが、FIRE後はどう守るかを真剣に考えている人が非常に多くいました。
現金を厚めに持つ人が圧倒的多数
最も多かった意見がこちらです。
- 生活費5年分の現金
- 生活費8年分の安全資産
- 現金比率20〜40%
など、人によって金額は異なりますが、暴落時でも売らなくて済む現金を確保するという考え方は共通していました。
現金はリターンを生みません。
しかし、暴落時に株を安値で売らずに済むという意味では、大きな役割を果たします。
攻めから守りへ資産配分を変える
FIRE達成後は、株式100%や成長株中心という攻めのポートフォリオから、
などを組み合わせた守り重視へ移行するという意見も多く見られました。
資産を増やすステージと、資産を維持するステージでは、求められる戦略が変わることを意識している人が多いようです。
配当金を生活費に充てる考え方
FIRE後は、固定費は配当金で賄う戦略や、贅沢費だけ資産を取り崩すというスタイルも人気でした。
配当収入があることで、相場に左右されず生活できる安心感を重視している人が多い印象です。
ルールを決めて運用する
FIRE後は感情に流されないために、
など、自分なりのルールを決めている人も多くいました。
資産が大きくなるほど、何を買うかよりもどう管理するかが重要になることを感じさせます。
FIREは築く戦略と守る戦略をセットで考える人が多かった
今回、多くの投稿を見ていて感じたのは、FIREを目指す人たちは資産形成と資産防衛を別々ではなく、一つの流れとして考えているということです。
資産形成期は、インデックス投資を中心に資産を増やす。
そして、FIREが近づくにつれて、現金や債券、高配当株の割合を増やし、守りを固めていく。
このように、ライフステージに合わせてポートフォリオを変化させる考え方が、多くの参加者に共通していました。
また、不動産投資や副業を組み合わせ、収入源を複数持ちながらFIREを目指す人が多かった点も印象的でした。
まとめ
今回の「#FIRE自己紹介」を見ていると、投資商品こそ多少違うものの、根本的な考え方は驚くほど共通していました。
資産を築く段階では、インデックス投資を軸に長期で資産を増やすことが王道。その一方で、高配当株や不動産、副業などを組み合わせ、収入源を増やす工夫をしている人も多くいました。
そしてFIRE後は、現金や安全資産を厚めに持ち、配当収入やリバランスを活用しながら資産を守るという考え方が主流でした。
私自身も、現在は配当株を中心に資産形成を進めていますが、FIREが近づくにつれてどう増やすかだけでなく、どう守るかも考えていきたいと思います。
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前回の企画「FIRE後に楽しみにしていること」のまとめ記事です。

