ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが、日本の総合商社株を継続的に買い増していることが再び話題になっています。
その中でも特に注目を集めたのが、三菱商事(8058)の保有比率上昇です。
2026年5月に提出された大量保有報告書では、バークシャー傘下のNational Indemnity Companyによる三菱商事株の保有比率が、従来の9.67%から11.06%へ上昇したことが判明しました。
市場では、まだ買っているのか・20%まで行くのでは?永久保有級の本命では?といった声も広がっています。
今回は、バークシャーによる三菱商事投資の流れと、投資家たちの反応、そして高配当株投資家としてどう見るべきかを整理していきます。

バークシャーの三菱商事保有状況まとめ
バークシャーの商社投資は2019年頃から開始
バークシャー・ハサウェイは2019年頃から、日本の五大総合商社への投資をスタート。
投資対象となったのは以下の5社です。
当初は5%超保有が話題になりましたが、その後も段階的に買い増しを続けています。
三菱商事の保有比率推移
2025年3月頃
約8.31% → 9.67%へ上昇。
変更報告書から買い増しが判明。
2025年8月
9.74% → 10.23%へ。
初の10%超えとなり、市場でも大きな話題に。
2025年末
バークシャー年次報告書で10.8%保有を公表。
Greg Abel新CEOは、
「米国の主要投資先と同等に重要」
と位置づけました。
そして2026年5月、11.06%へ
今回提出された大量保有報告書では、
9.67% → 11.06%
への増加が判明。
バークシャーがかなり気に入っており、本気度が感じられる保有率となってきています。
なぜバークシャーは三菱商事を買い続けるのか?
① 事業モデルがバークシャーに近い
三菱商事は、資源・エネルギー・食品・機械・インフラ・金融など超多角化企業。
これは、巨大コングロマリットであるバークシャー自身の構造と非常に似ています。
バフェット氏が理解しやすいと感じやすいビジネスとも言われています。
② 高配当+割安
総合商社は長らく、PER低め・PBR低め・高配当という状態が続いていました。
バークシャーは低金利の円建て社債を発行し、その資金で日本商社株へ投資。
結果として、
配当利回り > 借入コスト
という状態になっており、非常に合理的な投資になっています。
③ 長期保有前提
バークシャー側は以前から、「50年保有する可能性もある」と発言。
さらに日本企業側とも、経営干渉をしない20%未満を想定する認識共有があるとも報じられています。
短期資金ではなく、超長期の戦略投資として見ている可能性が高そうです。
それでは個人投資家の反応です。
掲示板風まとめ
1: 風吹けば名無し
バークシャー11.06%は草。まだ買うんかい
2: 風吹けば名無し
完全に本命扱いされてるな三菱商事
3: 風吹けば名無し
バフェット砲、まだ終わってなかった
4: 風吹けば名無し
9%台で止まると思ってたわ
5: 風吹けば名無し
普通に考えて11%は相当好きだろ
6: 風吹けば名無し
しかも4月後半も追加購入してたらしいな
7: 風吹けば名無し
「純投資」でこれだけ持つの怖すぎる
8: 風吹けば名無し
三菱商事ホルダーの握力強化イベント
9: 風吹けば名無し
やっぱり商社最強か?
10: 風吹けば名無し
高配当+自社株買い+バフェットとか強すぎ
11: 風吹けば名無し
20%まで行く説あるの草
12: 風吹けば名無し
でも実際あり得そうなのが怖い
13: 風吹けば名無し
バークシャーって基本ガチ長期だから安心感ある
14: 風吹けば名無し
短期筋と違って売ってこないのがでかい
15: 風吹けば名無し
三菱商事5年でめちゃくちゃ上がったよな
16: 風吹けば名無し
昔はPBR1倍割れ普通だったのに
17: 風吹けば名無し
商社って地味扱いだった時代長かったよな
18: 風吹けば名無し
今や海外機関の人気セクター
19: 風吹けば名無し
日本株の中でかなり評価変わった業界
20: 風吹けば名無し
配当も強いし普通に優秀
21: 風吹けば名無し
しかも増配傾向あるのいい
22: 風吹けば名無し
10期連続増配って普通にすごい
23: 風吹けば名無し
キャッシュ創出力エグい
24: 風吹けば名無し
資源高の恩恵もまだあるしな
25: 風吹けば名無し
景気敏感だけど意外と安定してる
26: 風吹けば名無し
総合商社って実質ETFみたいなもん
27: 風吹けば名無し
いろんな事業持ちすぎなんよ
28: 風吹けば名無し
バフェットが好きそう感は確かにある
29: 風吹けば名無し
コカコーラ級って評価マジなんかな
30: 風吹けば名無し
Abel体制でも継続なのデカい
31: 風吹けば名無し
バフェット引退後に売られる懸念減った
32: 風吹けば名無し
後継者も継続方針なの安心材料
33: 風吹けば名無し
これ日本株全体にプラスだよな
34: 風吹けば名無し
海外勢の見る目変わった感ある
35: 風吹けば名無し
日本企業の株主還元改善も大きい
36: 風吹けば名無し
昔の商社は配当しょぼかったイメージ
37: 風吹けば名無し
今は還元競争してるレベル
38: 風吹けば名無し
自社株買いも普通にやるしな
39: 風吹けば名無し
配当投資家からしたら理想形
40: 風吹けば名無し
でも今から入るの怖い勢も多そう
41: 風吹けば名無し
もう割安ではない説
42: 風吹けば名無し
とはいえ米株よりは安い気もする
43: 風吹けば名無し
商社は円安恩恵もあるしな
44: 風吹けば名無し
円建て借入で投資してるの賢すぎる
45: 風吹けば名無し
配当で借入利息余裕で払えるとか神
46: 風吹けば名無し
バークシャーの資金調達力えぐい
47: 風吹けば名無し
日本の低金利を利用された感ある
48: 風吹けば名無し
でもWin-Winではある
49: 風吹けば名無し
三菱商事って安心感あるよな
50: 風吹けば名無し
財閥ブランド強すぎる
51: 風吹けば名無し
商社株って結局持ち続けた奴が勝つ印象
52: 風吹けば名無し
途中で売った人かなり多そう
53: 風吹けば名無し
高配当株って握力試されるよな
54: 風吹けば名無し
暴落時に買える人が強い
55: 風吹けば名無し
2020年コロナ時代に買えた人羨ましい
56: 風吹けば名無し
あの頃の商社めちゃくちゃ安かった
57: 風吹けば名無し
今見るとバーゲンセールだったな
58: 風吹けば名無し
バフェットが買う理由、後から理解されるパターン
59: 風吹けば名無し
市場っていつもそう
60: 風吹けば名無し
結局キャッシュフロー強い企業は残る
61: 風吹けば名無し
インフレ時代に資源持ちは強い
62: 風吹けば名無し
商社は実物資産多いからな
63: 風吹けば名無し
日本版バークシャー感ある
64: 風吹けば名無し
配当再投資勢はニコニコだろうな
65: 風吹けば名無し
NISAで持ってる人かなり増えてそう
66: 風吹けば名無し
大型株なのに夢あるの珍しい
67: 風吹けば名無し
でも短期で急騰期待は危険
68: 風吹けば名無し
こういうのは10年握る銘柄やろ
69: 風吹けば名無し
結局バフェットが教えてるのって長期投資なんよな
70: 風吹けば名無し
三菱商事、日本株の王道銘柄感がすごい
考察まとめ
バークシャーの買い増しは「日本株再評価」の象徴
今回の11%超保有は、単なる材料株的な話ではなく、日本大型株の再評価そのものを象徴しているようにも見えます。
特に総合商社は、
を兼ね備えた、日本では珍しいタイプの大型株になりつつあります。
割安だから買われたから次のフェーズへ
以前は、PBR1倍割れだからという理由で語られることが多かった商社株ですが、現在は、質の高いキャッシュフロー企業として評価され始めています。
ここはかなり大きな変化かもしれません。
ただし、短期過熱には注意も必要
一方で、バフェット買い・AI相場からの資金シフト・日本株ブームなどで、かなり期待が先行している部分もあります。
短期的には、利益確定売りや資源価格下落、円高などで大きく調整する可能性もあります。
高配当投資家としてどう見るべきか
個人的には、短期で爆益を狙う銘柄というより、10年単位で配当を積み上げる大型コア株として見る人が増えていきそうだと感じます。
バークシャー自身が長期保有前提である以上、増配・キャッシュフロー・株主還元を重視する姿勢は今後も続く可能性が高そうです。
三菱商事は今後も、日本の高配当・大型株の中心として語られる存在になっていくのかもしれませんね。
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