最近の相場は、不安なニュースも多く値動きが荒い日が続いています。
SNSを見ても弱気な声が増えてきていて、今は様子見という意見も目にします。
そんな中ですが、私は今回1489(NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型ETF)を50万円分買い増ししました。
現在の取引所価格は 3,095円(2026年3月13日終値)。この価格でおよそ 160口ほどを追加購入し、間もなく保有数は2000株に到達します。

相場が不安定なときに買うのは、やはり少し勇気がいります。
それでも今回買い増しをしたのは、このETFの特徴を改めて見ても、長期で持つ価値を感じたからです。
今回は、私が1489を買い増しした理由について整理してみたいと思います。

高水準の分配金利回り
1489の魅力のひとつは、配当利回りの高さです。
株価の上昇により現在の分配金利回りは 約2.99%。過去5年間の平均分配金利回りを見ると 約3.9%です。
日本株ETFの中でも比較的高い利回り水準で、配当収入を目的とした投資には相性の良い商品です。
もちろん利回りは相場によって変動しますが、一定の配当収入を積み上げていきたい投資家にとっては魅力的なETFです。
分配金は長期的に増加傾向
実際の分配金の推移を見ても、長期では増加傾向にあることが分かります。

2017年の年間分配金は 32.74円でしたが、2024年には 78円まで増えています。
単純計算でも 約2.4倍になっており、日本企業の利益成長とともに分配金も伸びてきたことが分かります。
配当投資をしていると、株価以上にこの分配金の成長が嬉しく感じることがあります。少しずつでも配当が増えていくのを見ると、長期投資を続けるモチベーションにもなりますね。
日経平均を上回るパフォーマンス
高配当株というと、配当は高いけれど値上がりは弱いというイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、日経平均高配当株50指数のパフォーマンスを見ると、必ずしもそうとは言えません。

2015年を100とした指数で見ると
という結果になっています。
もちろん期間によって優劣は変わりますが、長期で見ると高配当株がしっかりとリターンを出してきたことが分かります。
配当を受け取りながら資産も成長していく。
そうした投資スタイルが成立しているのは、高配当株の魅力の一つだと思います。
手軽に高配当投資を続けられる
もう一つ、1489の大きな魅力は、手軽に高配当投資を続けられること。
個別株で高配当投資をする場合、減配リスクや銘柄選び、業績チェックなどの手間はかかります。
その点、1489は日経平均高配当株50指数に連動するETFなので、日本の高配当株50銘柄に自動的に分散投資されます。
さらにこの指数は年1回銘柄の入れ替えが行われるため、自分で高配当銘柄を探さなくても、高配当株ポートフォリオを維持することができます。
また、1489はETFとしての規模も大きく、純資産総額は約5,437億円(2026年3月時点)となっています。
日本のETFの中でも比較的大きな規模で、多くの投資家に利用されている商品です。
純資産が大きいETFは売買が活発で流動性が高く、長期で存続しやすいというメリットがあります。
長期投資を前提にするETFとしては、安心感のあるポイントです。
今回の買い増しで増える配当
今回、約50万円分を追加購入しました。
仮に利回りを 約3%とすると、年間配当は約15,000円になります。
税引後ではおよそ12,000円前後といったところでしょうか。
金額だけ見ると大きくはありませんが、こうした配当を少しずつ積み上げていくことで、将来の配当収入は確実に増えていきます。
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相場が不安でもやることは変わらない
相場が不安定なときほど、今は買わない方がいいのではと考えてしまうことがあります。
実際、投資を続けているとそういう場面は何度もありました。
それでも、長期投資でやることは基本的に変わらないと思っています。
良い資産を無理のない範囲でコツコツ積み上げること。
今回の1489の買い増しも、その一歩です。
これからも相場の状況に一喜一憂しすぎず、少しずつ配当資産を増やしていきたいと思います。
以下、1489関連記事です。




