1489の増配に続いて国内株の高配当ETFとして保有している2529(NF・株主還元70)からも、嬉しい増配のニュースです。
2026年10月7日決算分の分配金見込額が発表され、1口あたり24円となりました。
前年10月の分配金は20円だったため、今回は20円 → 24円と、20%の大幅増配です。
私は2529を1,430口保有しているため、今回の増配はなかなかインパクトがあります。
さらに、2026年4月の分配金も前年同期から増えており、今年の年間分配金も過去最高水準となる見込みです。
今回は、2529の増配内容と、私がこのETFを保有している理由についてまとめます。

2529の分配金は長期で右肩上がり
2529の分配金を長期で見ると、惚れ惚れします。

2529(野村株主還元70)の分配金推移
2020年から2026年までを見ると、年間分配金は、
| 年 | 年間分配金(100口あたり) |
|---|---|
| 2020年 | 2,500円 |
| 2021年 | 3,200円 |
| 2022年 | 3,800円 |
| 2023年 | 4,500円 |
| 2024年 | 4,900円 |
| 2025年 | 5,100円 |
| 2026年 | 5,700円前後 |
という推移になっています。2529の分配金が長期的に増えてきたことがよく分かります。
特に2020年の年間25円から2026年は57円前後であり、6年間で2倍以上になっています。
私は2529を1,430口保有
私は現在、2529を1,340口保有しており、含み益もかなり大きくなってきています。現在の取得価格から見ると、含み益は100万円程度。
株価は取得時から約43%上昇しています。
分配金をもらいながら、株価も上昇してくれたので、今のところかなり満足度の高い保有銘柄です。
今回の10月分配金が1口24円だった場合、1,340口 × 24円 = 32,160円となります。
税引前なので、実際の手取りはここから税金が引かれますが、ETFから頂ける1回の分配金としてと考えると大きな金額です。
2529は株主還元に注目するETF
2529の面白いところは、単純に配当利回りの高い企業を集めているわけではないことです。
正式名称は、NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信です。
連動する指数は野村株主還元70。
この指数では、国内上場企業の中から、配当だけでなく自社株買いなども含めて株主還元に積極的な企業を選んでいます。
ここが2529の大きな特徴で、1489と構成銘柄が異なる点が私が保有する理由の一つです。
「配当+自社株買い」で企業を見る
2529の連動指数では、ネット総還元利回りという考え方を使います。
ざっくり言えば、配当金+自社株買い-増資などを考慮して、株主への還元姿勢を評価する仕組みです。
そのため、配当利回りはそこまで高くないけど、自社株買いを積極的に行っているという企業も組み入れられる可能性があります。
ここが、巷の高配当ETFと構成銘柄が異なるところで、自社株買いも立派な株主還元として組み入れる点が2529の魅力だと思います。
分配金利回りだけを見ると、それほど高くない
2026年10月時点では、2529の株価が2,300円台まで上昇しているため、過去1年間の分配金を基準にすると、分配金利回りは2%台前半程度です。
ただ、これは分配金が増えていないからではなく、以下のように株価の上昇が大きいからです。

先述したように私の場合でも取得価格から約43%上昇しています。
分配金が増えている一方で、それ以上に株価が上昇しているので、現在の株価を基準にした利回りは低下しています。
2529はこれからも保有継続
今回の増配を見ても、私は2529を売るつもりはありません。
むしろ、分配金を受け取りながら、企業の株主還元による恩恵も受けるという、このETFの特徴が気に入っています。
株価が上昇すれば分配金利回りは低下しますが、
2019年:13円
↓
2025年:51円
↓
2026年:57円前後
という分配金の成長を見ると、長期保有する面白さを感じます。
私は1,340口を保有していますが、今後も基本的には保有を続けるつもりです。
配当金・分配金を受け取りながら、資産そのものにも成長してもらう。そんな投資ができれば理想的です。
今回の2529の増配も、素直にうれしいニュースでした。
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