ブログを始めたばかりの頃、「他の人ってどのくらいアクセスあるんだろう?」と気になりませんか?
私も始めたばかりですで、アクセス解析をついつい頻繁に見てしまいます。
そして迎えたブログ1か月目の結果は、合計11,397PV。
多いのか少ないのかは判断できませんが、自分の想定を大きく上回るスタートになりました。
この記事では、
- 1か月目のリアルなデータ
- PVを伸ばすために意識した戦略
- 成長の要因と今後の課題
を、すべて公開します。

ブログ1か月目の成果まとめ
- 公開記事数:47本
- 総PV数:11,397PV
- 主な流入経路:検索流入60%、SNS・アンテナサイト40%
数字だけを見ると「1か月で1万PV」はかなり順調なペースではないのかなと思います。
ただ、最初から順風満帆だったわけではありません。
最初の2週間はほとんどアクセスがなく、PVが動き始めたのは20記事を超えたあたりから。
そこからSNSで少しずつ拡散され、検索にも載り始めたことで、後半に一気に伸びました。
ただし、どの記事も安定して読まれているのではなく、上位5本の記事でアクセスの8割を集めているような感じです。
記事の最後に関連記事として、上位10本の記事をランキングで公開していますので、ご覧くださいね。

PV1万を超えるまでに意識した3つのこと
1. キーワード選定を最初から意識した
「何を書きたいか」よりも「何が検索されているか」を優先しました。
競合が強いキーワードは避け、ロングテール(複合キーワード)を中心に記事を作成。
たとえば「FIRE 失敗 理由」など、検索ボリュームは少なくても確実に読まれるテーマを意識しました。
2. タイトルと導入文で“クリックされる文章”を意識
SNSからの流入は全体の40%ほど。
特にX(旧Twitter)では、タイトルと導入の一文で反応が大きく変わります。
「数字」や「共感」を意識したタイトルを付けると、明確に効果が上がります。
また、ブログ記事の導入文には共感や結果、価値、自分の体験のいずれかを(なるべく)伝えるようにしています。
3. 投稿ペースを維持し続けた
1か月で47本ということは、毎日1.5本の更新ペース。
この時期に書く量は“文章の筋トレ”になりますし、自分の興味があり、自分自身で未来を形作っている感覚で全く苦ではありませんでした。
むしろ楽しかったです。
量をこなすことで、
- 検索に引っかかる記事が増える
- 書くスピードと構成力が上がる
- SNSで紹介できる記事の幅が広がる
という相乗効果が生まれました。
伸びた記事の共通点
1か月目で特にPVを集めた記事を分析してみると、共通点がありました。
- 自分だけの実体験をベースにした記事
- トレンドワードが入っている記事
SEOでの上位表示はまだなだ少ないですが、SNSでの反応が良かった記事ほど後で検索流入も伸びる傾向がありました。
つまり、「人に読まれる文章」は検索エンジンにも評価されやすいということだと思います。
今後の課題と目標
11,397PVという結果は嬉しい一方で、課題も見えてきました。
1つは「検索上位の安定化」。
今はSNS経由の流入に頼っている部分もあるため、今後はSEOで安定的に読まれる記事を増やしたいと思っています。
もう1つは「滞在時間と回遊率」。
PVは伸びても、読者がすぐ離脱してしまうと意味がありません。
内部リンクや関連記事の配置を工夫し、読者が“もう1記事”読みたくなる導線を整えていく予定です。
2か月目の目標は、継続して月間1万PV。
検索流入を中心に伸ばしながら、継続的に更新していきます。
まとめ:1か月目で大切なのは“行動量”と“検証力”
ブログ1か月目で1万PVを超えられたのは、何も特別な才能ではなく行動量と試行錯誤の積み重ねだと思います。
最初から完璧を目指すよりも、「まず書く」「公開して反応を見る」ことのほうが大切。
数字を気にしすぎずに、行動しながら学ぶ姿勢がアクセス増の近道だと思います。
最初の1か月は“静かな立ち上がり”かもしれませんが、焦らず、淡々と、継続していきます。
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