子育て・教育

レクリエーション紹介㉟:夏休みビンゴ

夏休みビンゴ|友達と夏休みの思い出をシェアして楽しむレクリエーション

導入文

夏休みが終わり、学校が始まると子どもたちは久しぶりに友達と再会します。「夏休みに何をしたのか」を共有しながら、楽しんで交流できるレクリエーションとしておすすめなのが「夏休みビンゴ」です。このゲームは、友達同士で質問し合いながらビンゴマスを埋めていく形式で、クラス全体の会話を活発にし、笑いながら思い出を振り返ることができます。小学校低学年から高学年までアレンジ次第で楽しめる遊びです。


基本情報

  • 対象:小学校全学年
  • 人数:クラス全員(人数制限なし)
  • 場所:教室、学級活動の時間
  • 時間:20~30分程度
  • 準備:ビンゴカード、ペン、質問リスト(例:花火を見た人、プールに行った人など)

遊び方

① まず、クラス全員にビンゴカードを配ります。カードには「夏休みに○○した人」や「△△を食べた人」など、友達に質問して確認するマスが書かれています。
② 子どもたちは順番に友達に質問して、当てはまる人がいればそのマスをチェックします。「花火を見た人」「プールに行った人」「旅行に行った人」「寝込んだ人」など、具体的な体験が書かれていると盛り上がります。
③ マスが縦・横・斜めのいずれかで揃ったら「ビンゴ!」と宣言します。宣言した後は、どの友達がどのマスに当てはまったかを発表すると、より会話が弾みます。
④ 全員が揃うまで続けたり、複数ラウンド行うことでクラス全体で楽しめます。


もう一工夫

  • 面白いマスを追加:例えば「虫を捕まえた人」「お祭りに行った人」「アイスを5個以上食べた人」など、ユニークな体験を加えると会話がさらに盛り上がります。
  • チーム戦にする:グループごとにビンゴを競うと、協力しながら聞き合う楽しさも増えます。
  • 写真や思い出をシェア:ビンゴ中に「その時の写真見せて」とリクエストすると、会話が広がり、思い出をより共有できます。

気をつけること

  • 個人のプライバシーに配慮し、質問はみんなが答えやすい内容にします。
  • 友達同士の聞き合いが中心なので、声をかける順番や場所を工夫して混乱を避けます。
  • 盛り上がりすぎて教室が騒がしくならないよう、先生がタイムキーパーやルール管理を行うとスムーズです。

まとめ

「夏休みビンゴ」は、夏休みの思い出を友達と共有しながら楽しむレクリエーションです。質問し合うことで自然に会話が生まれ、クラスの仲も深まります。低学年でも簡単に取り組め、チーム戦やユニークマスを追加することで中学年・高学年でも盛り上がる遊びになります。花火やプール、旅行やアイスなど、具体的な体験をマスに入れることで、笑いと発見がいっぱいの時間を作れるおすすめの学級活動です。夏休み明けの最初の授業や学級活動に取り入れて、楽しい思い出の共有の場として活用してみましょう。


断片的な情報に惑わされやすい時代だからこそ、シンプルな投資スタイルを貫いて参ります。

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